適性検査

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てこの性質

問題 花子さんと太郎君は、理科の授業でてこについて学習しています。2人は、次の〔実験1〕〔実験2〕を行いました。 〔問題1〕つるしたおもりの重さを変えないで、てこを水平につり合わせるとき、次の①〜③の内容について、〔実験1〕の結果から正しいことが確認できるものは○、まちがっていることが確認できるものは×、〔実験1〕の結果だけでは確認できないものは△を答えなさい。   ①支点から作用点の距離が変わ […]

歩幅と速さの計算

問題 花子さんと太郎君が、学校に行く途中で出会い、話をしています。 〔会話文〕 花 子:おはよう。なにをブツブツ言いながら歩いているの?。 太 郎:おはよう。家からの歩数を数えているんだ。家を出てからここまで、ちょうど800歩だったよ。 花 子:そうなんだ。じゃあ、このあと学校までも数えてみましょう。そうだ、歩幅も測れば、学校までの道のりの長さもわかるわね。 太 郎:もちろん、そのつもりだよ。僕 […]

集合に関する問題

問題 太郎君の通う中等教育学校で、3年生の通学方法と通学時間を調べ、表にまとめました。また、中等教育学校では4年生から自転車通学が認められます。〔資料〕は、〔表〕にまとめた3年生の生徒が、4年生になったらどれくらい自転車通学に変える予定なのかを調べ、まとめたものです。 〔問題1〕通学時間15分以上90分未満で、公共交通機関を利用して通学している生徒は何人か答えなさい。 〔問題2〕 この3年生が4 […]

資料読み取りと条件整理

問題  太郎君の学級では,体育の授業でバスケットボールを行っています。次の会話や資料を読んで、あとの問いに答えなさい。 〔会話文〕 太 郎:前回、バスケットボールの試合をしたときに、ぼくはバスケットボールが苦手なので、1度もシュートをすることができませんでした 花 子:わたしも,ほとんどボールを持つことかできませんでした。 先 生:そうですね。では、今回は〔特別ルール〕で試合をしてみましょう。 […]

円高・円安に関する問題

問題  花子さんと太郎君は、輸出入について先生と話しています。 太 郎:横浜港から輸出される商品では、自動車が多いと聞きました。 先 生:そうですね。日本は自動車などの工業製品を多く輸出しています。 太 郎:日本から輸出された自動車は、日本のお金で売られているのですか。 先 生:海外に輸出された商品は、ドルで売られる場合が多いです。 花 子:ドルはアメリカ合衆国などで使われているお金ですよね。テ […]

都立一貫校型適性検査模試 その6

内容の紹介 大問1 算数的分野 平面図形の面積(ピックの定理)格子点上に頂点を持つ多角形の面積を求める問題です。図を正方形で囲んで周囲の三角形を引けば問1は求められますが、問2で格子点上の点と内部の点の数を数えさせます。これがピックの定理の誘導となって問3を求めるのですが、規則性を思いつかなくても力業で解けるようにはなっています。とはいえ、面白い定理なので一度使ってみてください。都立の適性検査で […]

都立一貫校型適性検査模試 その5

内容の紹介 大問1 算数的分野 線対称と規則性折り返した紙を切り、開いて元に戻したときの切れ目を問う問題です。4回折り程度なら線対称を利用して作図できますが、それ以降は規則性を見つけないと難しいでしょう。また、小問3は紙を折り続けたら40回で月に届く、という有名なテーマからの計算です。正確な計算は必要ありませんが、手早く計算ができないと時間が足りなくなります。 大問2 社会科的分野 時差・為替な […]

都立一貫校型適性検査模試 その4

内容の紹介 適性検査では定番の展開図です。小問3の見取り図に合わせて展開図に模様を書き込む問題は必ず得点できるようにしておきましょう。 大問2 社会科的分野 古墳の造営大問1で計算を出さなかったぶん、社会科的分野に計算問題がまわってきました。古墳の造営にかかった日数などは実際に大林組が試算したデータもありますが、自分で想像してみるのもおもしろいでしょう。 大問3 理科的分野 月の満ち欠け蕪村の句 […]

都立一貫校型適性検査模試 その3

内容の紹介 大問1 算数的分野 場合の数・規則性会話文では「プログラミング」と言っていますが、とりたててプログラム要素はありません。小問2は「碁盤目状の道の最短経路の場合の数(和の法則)」という私立受験者にはおなじみの問題です。会話文中で軽い解説はありますが、解いたことがないとキツいかもしれません。小問3は試行錯誤から活路を見いだす力が必要になります。 大問2 社会科的分野 超高齢社会小問1では […]

都立一貫校型適性検査模試 その2

内容の紹介 大問1 算数的分野 曜日と暦法適性検査ではおなじみ、うるう年の計算です。「例外」が100年に1度、「例外の例外」が400年に1度発生することまで知識として押さえてある受検生も多いでしょう。小問2の公転周期の端数0.24日の計算が多少面倒でしょうか。 大問2 社会科的分野 再生可能エネルギー小問1が円グラフの作成で割合計算が5回必要になります。小問2も割合計算が必要なので、社会科的分野 […]

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