都立一貫校型適性検査模試 その3

内容の紹介

大問1 算数的分野 場合の数・規則性
会話文では「プログラミング」と言っていますが、とりたててプログラム要素はありません。小問2は「碁盤目状の道の最短経路の場合の数(和の法則)」という私立受験者にはおなじみの問題です。会話文中で軽い解説はありますが、解いたことがないとキツいかもしれません。
小問3は試行錯誤から活路を見いだす力が必要になります。

大問2 社会科的分野 超高齢社会
小問1では各年度の高齢者人口の割合を求める必要がありますが、正確な数字が必要なわけではなく7%、14%、21%を超えた年度を探すだけなので概数で求める工夫がないとかなり手間がかかります。大問2,3は記述ですが、文中にかなりヒントが与えられています。

大問3 理科的分野 回路のつなぎ方
定番の覆面回路の接続です。
直列・並列つなぎについて会話文中で解説していますが、ある程度の知識があれば読む必要はありません。
大問2が解けないと大問3も解けない形式になってしまいましたが、物理単元の問題ではよくあることなのでしっかりと実力をつけておきましょう。

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適性検査模試その3 問題

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