都立一貫校型適性検査模試 その5
内容の紹介
大問1 算数的分野 線対称と規則性
折り返した紙を切り、開いて元に戻したときの切れ目を問う問題です。4回折り程度なら線対称を利用して作図できますが、それ以降は規則性を見つけないと難しいでしょう。また、小問3は紙を折り続けたら40回で月に届く、という有名なテーマからの計算です。正確な計算は必要ありませんが、手早く計算ができないと時間が足りなくなります。
大問2 社会科的分野 時差・為替など
小問1は時差の計算、小問2は割合計算、小問3は円ドルレートの変化を組み込んだ差益計算で、予備知識があるとスムーズに解けます。
大問3 理科的分野 浮力
浮力の計算問題で、私立併願者にとってはかなり楽な問題になります。文中で浮力についての説明はありますが、やはり公立専願者でもこの程度の知識は持っておくべきでしょう。
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適性検査模試その5 問題
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適性検査模試その5 解答・解説
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適性検査模試その5 解答用紙
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