適性検査模試

都立一貫校型適性検査模試 その6

内容の紹介 大問1 算数的分野 平面図形の面積(ピックの定理)格子点上に頂点を持つ多角形の面積を求める問題です。図を正方形で囲んで周囲の三角形を引けば問1は求められますが、問2で格子点上の点と内部の点の数を数えさせます。これがピックの定理の誘導となって問3を求めるのですが、規則性を思いつかなくても力業で解けるようにはなっています。とはいえ、面白い定理なので一度使ってみてください。都立の適性検査で […]

都立一貫校型適性検査模試 その5

内容の紹介 大問1 算数的分野 線対称と規則性折り返した紙を切り、開いて元に戻したときの切れ目を問う問題です。4回折り程度なら線対称を利用して作図できますが、それ以降は規則性を見つけないと難しいでしょう。また、小問3は紙を折り続けたら40回で月に届く、という有名なテーマからの計算です。正確な計算は必要ありませんが、手早く計算ができないと時間が足りなくなります。 大問2 社会科的分野 時差・為替な […]

都立一貫校型適性検査模試 その4

内容の紹介 適性検査では定番の展開図です。小問3の見取り図に合わせて展開図に模様を書き込む問題は必ず得点できるようにしておきましょう。 大問2 社会科的分野 古墳の造営大問1で計算を出さなかったぶん、社会科的分野に計算問題がまわってきました。古墳の造営にかかった日数などは実際に大林組が試算したデータもありますが、自分で想像してみるのもおもしろいでしょう。 大問3 理科的分野 月の満ち欠け蕪村の句 […]

都立一貫校型適性検査模試 その3

内容の紹介 大問1 算数的分野 場合の数・規則性会話文では「プログラミング」と言っていますが、とりたててプログラム要素はありません。小問2は「碁盤目状の道の最短経路の場合の数(和の法則)」という私立受験者にはおなじみの問題です。会話文中で軽い解説はありますが、解いたことがないとキツいかもしれません。小問3は試行錯誤から活路を見いだす力が必要になります。 大問2 社会科的分野 超高齢社会小問1では […]

都立一貫校型適性検査模試 その2

内容の紹介 大問1 算数的分野 曜日と暦法適性検査ではおなじみ、うるう年の計算です。「例外」が100年に1度、「例外の例外」が400年に1度発生することまで知識として押さえてある受検生も多いでしょう。小問2の公転周期の端数0.24日の計算が多少面倒でしょうか。 大問2 社会科的分野 再生可能エネルギー小問1が円グラフの作成で割合計算が5回必要になります。小問2も割合計算が必要なので、社会科的分野 […]

都立一貫校型適性検査模試 その1

内容の紹介 大問1 算数的分野 規則性を使った計算 長方形の周上に並べた碁石の数に関する問題の変形です。 和差算が利用できると小問3で時間を浪費せずに解くことも可能です。 大問2 社会科的分野 食料自給率と農業のさかんな地域 小問1の割合計算は6ケタ÷6ケタなので重たいです。 小問3の地域の農業の特色は地理の知識が必要になります。 大問3 理科的分野 消化のはたらき 消化に関する実験を元にした問 […]