日本の国土と島々

問題

 

右の地図と次の文章を読み、あとの問いに答えなさい。    

日本の国土面積は、地図中のAの地域を含めて約〔 ① 〕万km2で、世界一広い国の約45分の1の大きさになります。
また、日本はまわりを海に囲まれている島国で、〔 ② 〕、北海道、九州、四国、〔 ③ 〕の5つの「本土」と、
そのほかの小さな島々からなります。そして、日本列島のまわりを〔 ア 〕、
〔 イ 〕、〔 ウ 〕、〔 エ 〕の海流が流れています。

(1)文章中の〔 ① 〕にあてはまる数字を答えなさい。

(2)文章および地図中の〔 ア 〕〜〔 エ 〕にあてはまる海流名を答えなさい。

(3)下線部あの国名を答えなさい。

(4)文章中の〔 ② 〕、〔 ③ 〕にあてはまる島の名前を答えなさい。

(5)下線部いについて、Aの地域を除いて最も面積の大きい離島の名前を答えなさい。

(6)日本固有の領土ながら、他国に占拠されているAの島々を何というか答えなさい。

(7)地図中のBの海は九州の南西、中国・韓国と国境を接する海です。この海について答えなさい。
①この海の名前を答えなさい。
②この海にある、深さ200mくらいの浅い海底を何というか答えなさい。

(8)地図中のCの島は日本の最南端の島です。この島について答えなさい。
①この島の名前を答えなさい。
②この島で護岸工事が行われたのは何を守るためか答えなさい。

出題のポイント

地理分野、日本の国土についての問題です。
「本土」の定義や「日本海側の寒流」など、あまり問われない事項が絡んでくる問題もありますが、全体としては基本知識のレベルです。
沖ノ鳥島がなぜ国土として必要なのかの記述はしっかり答えられるようにしておきましょう。


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