内惑星と外惑星

問題

図1は、地球を北極側から見たときの太陽、地球と・金星・火星の公転軌道を模式的に表したものです。これついて、次の問いに答えなさい。

(1)夕方に見える金星はどれですか。図1のA〜Fから
すべて選びなさい。また、見える方角を4方位で答え、
夕方に見える金星の名称も答えなさい。

(2)東の空で金星と火星が同じくらいの高度に並んで見える
ときの金星と火星の組み合わせを、図1のA〜F、Q〜Wより
選び、記号で答えなさい。


(3)図2のように見える金星を図1のA〜Fより選び、記号で答えなさい。

(4)図1の金星・火星の中で、一晩中見えるものをA〜F、Q〜Wより
選び、記号で答えなさい。

(5)図1の金星・火星の中で、地球から肉眼で見えないものを
A〜F、Q〜Wよりすべて選び、記号で答えなさい。

(6)金星は図2のように満ちかけをしますが、火星はほとんど満ち欠けをしません。
その理由を簡単に説明しなさい。

(7)金星のように満ち欠けする惑星と、火星のように満ち欠けをしない惑星をそれぞれ1つずつ答えなさい。

出題のポイント

地学分野、金星と火星の見え方に関する問題です。
金星の見える時間帯と方角はしっかり覚えてください。
公転軌道の図から満ち欠けの様子を問う問題も頻出です。問題によっては、「望遠鏡で見た」の条件が加わることもあります。
また、火星など外惑星との見え方が異なるのも理解しておきましょう。

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内惑星と外惑星

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