旧石器・縄文・弥生・古墳時代の生活

問題

次の文を読み、あとの問いに答えなさい。

A 貧富の差が広がり、共同体がムラからクニへ発展した
B 
打製石器を使って狩猟を行い、移住生活を営んだ
C 大陸から
稲作が伝わり、ムラをつくって集住するようになった
D 支配者の墓として大きな
古墳が作られた
E 縄目の文様の土器を作り、〔 ④ 〕をつくって定住した

(1)A〜Eを時代の古いものから順に並べなさい。

(2)Aの時代に作られた、周囲に濠(ほり)を巡らし戦いに備えた集落の名称と、その日本最大級のものが発掘された佐賀県の遺跡名を答えなさい。

(3)下線部①が初めて発見された遺跡と所在地の都道府県名を答えなさい。

(4)下線部②について、当時の稲作で利用された道具・技術に当てはまらないものをすべて選び記号で答えなさい。
ア 田下駄  イ 唐箕  ウ 草木灰  エ 鉄製農具  オ 石包丁
 


(5)Cの時代に作られた図1のような建物を何というか答えなさい。

(6)下線部③のうち、日本最大級といわれる世界遺産認定を受けた古墳の名称と、その形式を答えなさい。

(7)下線部③の周りに置かれた図2のような素焼きの土器を何というか答えなさい。

(8)〔 ④ 〕に当てはまる図3のような住居を何というか答えなさい。

出題のポイント

歴史分野、旧石器時代から古墳時代までの古代史総合です。
整序問題や用語記述問題が主体ですので、知識の確認にちょうどいいでしょう。

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縄文・弥生・古墳時代の生活

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