火山と火成岩 基本の確認(1)
問題
1⃣次の文の空欄に適語を入れよ。
(1)地下で高温のために岩石がどろどろにとけてできた物質を【 ① 】という。
(2)【 ① 】が地上に流れ出たもの、それが冷え固まったものを【 ② 】という。
(3)火山の噴火によって噴き出す物質を【 ③ 】という。
(4)【 ③ 】のうち気体成分を【 ④ 】といい、その主成分は水蒸気である。
(5)【 ③ 】のうち直径2mm以下の固体を【 ⑤ 】という。
(6)火山の噴火に伴い、【 ② 】や【 ⑤ 】が【 ④ 】とともに高速で山の斜面を流れ下る現象を【 ⑥ 】といい、大きな被害をもたらす。
(7)高温で粘り気の弱いマグマの火山はハワイのマウナロア山のような【 ⑦ 】になる。
(8)高温で粘り気の弱いマグマの火山は【 ⑧ 】噴火し、黒っぽい溶岩を噴出する。
(9)低温で粘り気の強いマグマの火山は雲仙普賢岳や昭和新山のような【 ⑨ 】になる。
(10)低温で粘り気の強いマグマの火山は【 ⑩ 】噴火し、白っぽい溶岩を噴出する。
(11)粘り気の強さが中程度のマグマの火山は富士山や桜島のような【 ⑪ 】になる。
2⃣次の文の空欄に適語を入れよ。
(1)マグマが冷え固まってできた岩石を【 ① 】という。
(2)【 ① 】のうち、マグマが地表近くで急に冷え固まったものを【 ② 】という。
(3)【 ① 】のうち、マグマが地下深くでゆっくり冷え固まったものを【 ③ 】という。
(4)【 ② 】のつくりは【 ④ 】組織で、結晶になっていない部分に結晶が散らばる。
(5)【 ③ 】のつくりは【 ⑤ 】組織で、大きな結晶のみでできている。
(6)【 ④ 】組織の結晶になっていない部分を【 ⑥ 】という。
(7)【 ④ 】組織の中で結晶になっている部分を【 ⑦ 】という。
出題のポイント
地学分野、「大地の変化」から火山と火成岩に関する基本用語の確認問題です。
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