棒に重さのあるてこ

問題

太さが一様な長さ60cm、重さ120gの棒があります。この棒におもりをつるして、図1〜図4のように水平につり合わせました。これについて、後の問いに答えなさい。

(1) 図1のおもりAの重さは何gですか。

(2) 図2のおもりBの重さは何gですか。

(3) 図3の x の長さは何cmですか。また、ばねはかりCは何gを示しますか。

(4) 図4のばねはかりDは何gを示しますか。また、支点にかかる力の大きさは何gですか。

(5) 図4で支点の位置を棒の左端からおもりをつるしたところまで動かしていきました。ばねはかりDが示す力の大きさはどうなりますか。

出題のポイント

物理分野、てこに関する問題です。
棒に重さがある場合、重心に棒の重さと同じおもりをつるして考えましょう。
両端ばねはかりの図では、「上向きの力の合計=下向きの力の合計」を使って考えます。
基本パターンですので、完璧に解きましょう。


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棒に重さのあるてこ

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