月の満ち欠け
問題
図1のA〜Gは、北半球のある地点で南の空に観測できた月の形を表しています。これについて次の問いに答えなさい。
(1)図1のA〜Gを、Aを始めにして、満ち欠けの順番に並べなさい。
(2)図1のC、Fの月をなんといいますか。
(3)日の入りのころに南の空に見える月はどれですか。図1のA〜Gから選びなさい。
(4)(3)の月が見えた日から15日後に見られる月はどれですか。図1のA〜Gから選びなさい。また、その月は真夜中にはどの方角にあるか、4方位で答えなさい。
(5)図2は、地球の周りを回る月の様子を、地球の北極の方向から見たものです。図1のA、Gの月が見えるのは、どの位置に月があるときですか。図2の①〜⑧からそれぞれ選びなさい。
(6)日食、月食が発生する可能性があるのは、月がどの位置にあるときですか。図2の①〜⑧からそれぞれ選びなさい。
出題のポイント
地学分野、月の満ち欠けに関する問題です。
月の満ち欠け順や、月齢ごとに見える時間帯と方角を覚えていないと解けません。逆に言えば、覚えていればただのボーナス問題です。
意外とあやふやな受験生が多いので、しっかりマスターしておいてください。
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