日本の気候

問題

右の地図と次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい。

日本の気候は国土の大半が、四季の区別が明確で様々な樹木の育つ
〔 ① 〕帯に属しています。国内の気候を細かく分けると、
右の地図のような6つの区分に分けることができます。
気候を決定する要因に
は緯度・地形・海流などの影響があり、
このような自然の影響を受けて
夏と冬では風向きが大きく変化し、
6月からほぼ1か月間続く〔 ⑤ 〕や、夏から秋にかけて
日本を襲う〔 ⑥ 〕など、様々な気候現象が生まれます。

(1)〔 ① 〕、〔 ⑤ 〕、〔 ⑥ 〕
にあてはまる言葉を答えなさい。

(2)下線部②について、地図中のA〜Fにあてはまる
気候の名前を答え、それぞれに当てはまる
雨温図をア〜カから、選び記号で答えなさい。     


(3)下線部③について、東北地方で初夏に発生する冷害の原因となる海流の名前と、その海流によってもたらされる冷たい北東風の名前を答えなさい。

(4)下線部④について、このような風を何というか答えなさい。

(5)地図中AやCのような気候と、Fのような気候の両方が一つの島の中で同時に見られる離島の名と、その島がある都道府県名を答えなさい。

出題のポイント

地理分野、日本の気候区分についての問題です。
気候区分ごとの雨温図はどれも特徴が強く出ているので一度理解すればまず間違えないでしょう。
気候の特色自体は理科でも出題される内容ですので、合わせて学習してしまいましょう。
最後の小問は解答を読めばわかるでしょうが、初見では思いつかない受験生も多いかもしれません。


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