三権の分立
問題
日本の三権分立のしくみを示した次の図を見て、あとの問いに答えなさい。
(1)図中のA〜Cの機関が有する権限を、それぞれ「○○権」の形で答えなさい。
(2)図中のア〜カにあてはまるものを次の①〜⑨から1つずつ選び、記号で答えなさい。
①最高裁判所長官の指名を行う。
②衆議院を解散する。
③内閣総理大臣を任命する。
④弾劾裁判所を設置する。
⑤違憲立法の審査を行う。
⑥国事行為に対し助言と承認を行う。
⑦政令や行政処分の違憲審査を行う。
⑧内閣不信任案を決議する。
⑨リコール(解職請求)を行う
(3)図中のキ〜ケにあてはまる言葉を答えなさい。
(4)三権分立の考え方を著書「法の精神」で提唱したフランスの思想家の名前を答えなさい。
出題のポイント
公民分野、三権分立についての問題です。
三権+中央に国民が入った矢印の図は定番中の定番です。矢印それぞれの役割、とくに違憲立法審査と「憲法の番人」が出題されやすいのでしっかり理解しておきましょう。
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