タンポポの観察
問題
図1のA、Bは6月と12月に東京で見かけたタンポポをスケッチしたものです。
Aには茎がなく、Bには綿毛がついていました。これについて、次の問いに答えなさい。
(1)12月にスケッチしたタンポポはA、Bのどちらですか。記号で答えなさい。
(2)図1のAのように、地面に葉がへばりつくように広がった状態を何というか答えなさい。
(3)(2)のような状態で過ごすことはどのような点で都合がよいからか説明しなさい。
(4)この時期に、同じように地面にへばりつくように葉を広げている植物として当てはまるものをすべて選び、記号で答えなさい。
ア オオマツヨイグサ イ アブラナ ウ ナズナ エ オオバコ オ イネ
(5)表1はタンポポの茎の先端が、地面から何cmの高さにあるかを調べたものです。図1のBをスケッチした時期は表のア〜エのどの時期だと考えられますか。
(6)図2はタンポポの花をスケッチしたものです。
①〜⑤の各部分の名前を答えなさい。
出題のポイント
生物分野、季節と生物の単元から、タンポポの冬越しとつくりに関する問題です。
タンポポ自体はよく見かける植物ですが、ロゼットの姿をとる意味や、花が咲いた後いったん倒れてから再び立ち上がる習性などは理科的知識として覚えておく必要があります。
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